花粉症

今は、いなくなったあおっ鼻垂れ流し小僧!

                                          青っぱな出てませんか?

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最近では、ほとんど見かけなくなりましたが、ひと昔前はいわゆる「青っぱな」を鼻からたらした子どもが多かったものです。

実はこの青っぱなの正体こそ蓄膿症(副鼻腔炎)による膿なのです。

朝夕の温度差が益々大きくなり、朝起きたときに水溶性の鼻水が出始めていませんか?

その時、ティシュを2、3枚抜き取り、おもっきり鼻をかんだりしていませんか?

そこから、拗れて蓄膿症になる人も中には、いますのでご注意を!

そもそも、薄い水溶性の鼻水なら、垂れない程度にふき取るだけで十分なのです。

鼻水が出るのは、意味があって出るので無理して根こそぎだそうとしないでも自然と体温調節が出来てくれば治まります。

鼻水の成分は、ほこりや花粉などの異物と好中球という自己免疫物質が戦ったあとの残骸です。

つまり鼻水は、異物を外に押し出そうとする身体の抵抗反応によるものですので本来薄い鼻水ならそのまま少しは放置しておいたほうがいいのです。

蓄膿症について話を戻しますが、鼻の周りには、実は「体腔」と呼ばれる隙間があり、この鼻腔に膿がたまってしまうことをつまり副鼻腔炎といい別名「蓄膿症」といいます。

ヒトの鼻の構造ですが、周囲は顔面骨でとり囲まれています。

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その骨の中には蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)、前頭洞、篩骨洞(しこつどう)、上顎洞(じょうがくどう)という4種類の「副鼻腔」があり、鼻腔とつながっています。

これら副鼻腔の粘膜が、細菌に侵されて炎症を起こした状態を「副鼻腔炎」といい、大きく急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎に分けられます。

「蓄膿症」とは、慢性副鼻腔炎のうち、特に副鼻腔に膿がたまった状態をいいます。

子どもに多く見られる病気ですが、大人でも風邪や花粉症がこじれて急性副鼻腔炎になり、それが完治しないまま放置されて蓄膿症になることもあります。
鼻骨が変形して蓄膿症になっている人は、鼻骨を削るなどの簡単な手術がお勧めです。

一般的に蓄膿症は、

.蓄膿症は血行が悪い人、血液どろどろタイプ、冷え性、水分代謝の悪い人がなりやすい。

.蓄膿症は免疫力の低下によって、細菌を追い出しきれない体質がいつまでも変らない。

.蓄膿症には排膿系の漢方薬が良く効く、特に血行や冷えを考えた漢方を併用すると良い。

.漢方的に“体力”が落ちている時は、鼻から鼻水や膿が出せず、喉に落ちやすくなる。

などが挙げられますが血流を改善することで比較的楽になるケースが多いです。

蓄膿症自体は、決して怖い病気ではありませんが、蓄膿症並びに予備軍になると、呼吸がスムーズに行かずに睡眠不足になったり、呼吸が小さくなるため肺への影響がでたりするのでやはり気持ちよくすっきりさせることが健康に繋がります。


ツボなど刺激して直す方法もありますが、簡単な改善方法として、「白湯に塩を適量いれて、鼻から吸い込み、口から出す」といった昔ながらの治療法もあります。 これは、最初は練習が必要です。

口を開けたまま、鼻から塩水を吸うのは抵抗があるかも知れませんが、一週間ほど毎朝続けると、鼻粘膜も強くなるし、消毒にもなるのでお困りの人は、お試しあれ!

今日も、明るく、元気な一日でありますように☆

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